ワンピースファンのみんななら、一度は考えたことがあるんじゃないかな? あのキャラって、本当に死んだのか?って。
そう、今回は「赤い髪」シャンクスとの関係も気になる、あのヒグマについて深掘りしていく!
ワンピース ヒグマ 再 登場の可能性はあるのか?
伏線や根拠を徹底的に考察していくぞ!
もしかしたら、この記事を読んだ後には、ワンピースの見方が変わるかも…!?
この記事のポイント
・ ヒグマはシャンクスに敗北後、消息不明となっている。
・ ヒグマ生存の可能性を示唆する伏線がいくつか存在する。
・ ヒグマの再登場は、シャンクスの過去編と深く関わる可能性がある。
・ ヒグマは風変わりであり、再登場時には強敵になっている可能性もある。
ワンピースでヒグマの再登場の可能性は? 生きている伏線とは
- ワンピース1話に登場したヒグマとは何者?
- ヒグマは近海の主に食べられて死亡したと思われていた
- ヒグマ生存説の根拠①:VIVRE CARD(ビブルカード)に享年の記載なし
- ヒグマ生存説の根拠②:101巻発売記念CMでヒグマの手配書が登場
- ヒグマはゴムゴムの実奪還のために潜入していたCP0説も
- ヒグマは元海軍大将の”緋熊(ひぐま)”説 – 赤髪海賊団から逃げ切る実力者?
- ワンピースのラスボスはヒグマ説 – 衝撃の伏線の可能性
- ヒグマは”56皇殺し”の異名を持つ最強キャラ?
- ヒグマが再登場するなら何話・何巻で登場するのか予想
ワンピース1話に登場したヒグマとは何者?
ワンピースの第1話に登場したヒグマは、主人公モンキー・D・ルフィが少年時代を過ごしたフーシャ村に現れた山賊です。
ヒグマは、後に四皇となる赤髪のシャンクスと争いになり、ルフィを人質に取って海に蹴り落としました。
このとき、ルフィはシャンクスに助けられましたが、シャンクスは左腕を失ってしまいます。
ヒグマは、シャンクスのような生意気な奴を56人殺したと豪語しており、かなりの悪党であることがわかります。
しかし、ヒグマの素性や実力については謎に包まれており、ファンの間で様々な考察や議論が行われています。
ヒグマは近海の主に食べられて死亡したと思われていた
ヒグマは、ルフィを海に蹴り落とした直後、突如現れた海王類の「近海の主」に食べられてしまいました。
一般的には、ヒグマはこのとき死亡したと考えられており、ワンピース本編にも再登場していません。
近海の主は、東の海イーストブルーに棲む巨大な海王類で、ヒグマのような人間を一口で丸呑みにしてしまうほどの大きさを誇ります。
そのため、多くの読者はヒグマが死亡したものと思い込んでいたのです。
ヒグマ生存説の根拠①:VIVRE CARD(ビブルカード)に享年の記載なし
しかし、ワンピースのファンブックである「VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜」において、ヒグマの死亡が確定していないことが明らかになりました。
VIVRE CARDは、ワンピースに登場するキャラクターの詳細なプロフィールを掲載したデータブックです。
このVIVRE CARDにおいて、死亡が確定しているキャラクターには「享年」が記載されているのですが、ヒグマのカードにはその記載がありません。
つまり、尾田栄一郎先生は、まだヒグマの死亡を確定させていないということになります。 これが、ヒグマ生存説が浮上した大きな根拠の一つとなっているのです。
ヒグマ生存説の根拠②:101巻発売記念CMでヒグマの手配書が登場
さらに、ワンピース101巻の発売を記念して制作されたCMにも、ヒグマ生存のヒントが隠されていました。
このCMでは、ヒグマが初登場したマキノの酒場が実写で再現されており、そこにヒグマの手配書が貼ってあったのです。
ヒグマがすでに死亡しているのであれば、わざわざ手配書を貼る必要はないはずです。
そのため、ファンの間では「ヒグマはまだ生きている可能性が高い」と議論が沸騰しました。
尾田先生が意図的にヒグマの手配書を登場させたと考えるのが自然でしょう。
ヒグマはゴムゴムの実奪還のために潜入していたCP0説も
ヒグマ生存説が有力となる中、「ヒグマの正体は世界政府の諜報機関・CP0なのではないか?」という考察も浮上してきました。
ワンピースの世界には、世界政府直属の情報機関CP(サイファーポール)が存在し、その最上位がCP0です。
CP0は、世界政府の要人の護衛や諜報活動を担っており、並外れた実力を持っていることで知られています。
ヒグマがCP0の一員だったとすれば、シャンクスから奪った「ゴムゴムの実」を取り返すために記憶を操作されて潜入した可能性も考えられるのです。
シャンクスが口にしていた「ある男」こそCP0の幹部であり、ヒグマに任務を与えた張本人かもしれません。
ヒグマは元海軍大将の”緋熊(ひぐま)”説 – 赤髪海賊団から逃げ切る実力者?
また、「ヒグマは元海軍大将だった」とする説も根強く存在しています。
ワンピースの世界には、海軍本部の最高戦力である「海軍大将」が3名存在しますが、かつては”緋熊(ひぐま)”という人物も大将を務めていたのです。
ヒグマの名前の由来は「ヒグマ」つまりツキノワグマだと思われていましたが、「緋色の熊」という説明とも合致します。
ヒグマが元海軍大将だったとすれば、シャンクス率いる赤髪海賊団から逃げ切れたことにも説明がつきます。
10億越えの懸賞金首であるシャンクスから、ルフィを抱えて難なく逃走できるのは、並大抵の実力者ではありえません。
ワンピースのラスボスはヒグマ説 – 衝撃の伏線の可能性
一方で、ヒグマこそがワンピースのラスボス(最後の敵)なのではないかという衝撃的な考察も存在します。
ヒグマは初登場シーンから、シャンクスと互角に渡り合っていることから、四皇に匹敵する実力者である可能性が示唆されています。
にも関わらず、その後ほとんど登場することなくワンピースが終盤に差し掛かっているのは不自然だと言えます。
もし、ヒグマが物語の黒幕だったとすれば、ルフィに対する因縁や、シャンクスを討つ目的など、ワンピースの核心に迫る展開が待っているかもしれません。
尾田先生の長期的な伏線は有名ですから、ヒグマ=ラスボス説もあながち的外れではないのです。
ヒグマは”56皇殺し”の異名を持つ最強キャラ?
ヒグマ最大の謎は、「お前のような生意気な奴を56人殺した」というセリフにあります。
ワンピースの世界で、「皇」と呼ばれるのは四皇のみです。
つまり、ヒグマは「シャンクスのような四皇級の海賊を56人殺した」と豪語していることになります。
もちろん、ヒグマの発言が誇張だった可能性は十分にありますが、赤髪海賊団から難なく逃げ切る実力を考えると、真実である線も捨てきれません。
ヒグマは、四皇をも上回る最強クラスのキャラクターなのかもしれません。 その実力が明かされる時、ワンピースの物語は大きく動き出すことでしょう。
ヒグマが再登場するなら何話・何巻で登場するのか予想
気になるヒグマの再登場ですが、具体的に何話・何巻で登場するのでしょうか。
ワンピースは現在、最終章のクライマックスに向けて加速しています。
ヒグマが再登場するとすれば、物語の核心に迫る重要な局面になるはずです。 まず考えられるのは、ワノ国編の後日談となる話数です。
カイドウとの決着後、ルフィたちの次なる目的地や、世界政府の動向が描かれることが予想されます。 その流れの中で、ヒグマの存在が明らかになるかもしれません。
また、ラフテル到着後の展開も有力です。
ワンピースの秘密が明かされ、最後の戦いが始まる中で、ヒグマが姿を現すことも十分に考えられるのです。
ワンピースは100巻を超える大長編ですから、ヒグマ再登場の舞台はおそらく110巻以降になるでしょう。
長年の考察が報われる時が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
ワンピースでヒグマが再登場したら物語にどんな影響がある? 今後の展開を考察
- ヒグマの再登場でルフィとの因縁が再燃 – 新たな敵対関係に
- ヒグマの正体が明かされることでシャンクスとの関係性が明らかに
- 政府やCP0とのつながりが判明しワンピース世界の闇が浮き彫りに
- ヒグマの再登場は最終章に向けた重要な布石となるか
- ワンピーのヒグマは再登場あるえる?まとめ
ヒグマの再登場でルフィとの因縁が再燃 – 新たな敵対関係に
ヒグマが再登場した時、真っ先に注目されるのはルフィとの関係性です。
幼少期のルフィを海に突き落とし、シャンクスに左腕を失わせたヒグマは、ルフィにとって忘れがたき宿敵と言えます。
ルフィはかつて、ヒグマを「ぶん殴ってシャンクスの仇を取る」と息巻いていました。 ヒグマとの再会は、ルフィの悲願達成の機会になるかもしれません。
しかし、ヒグマの真の実力が四皇クラス以上だったとすれば、ルフィにとって新たな強敵となることは必至です。
ヒグマはルフィの成長を認めつつも、シャンクスゆずりの「生意気さ」を諌める立場になるでしょう。
ヒグマとの戦いは、ルフィの海賊王への道に立ちはだかる巨大な壁となる可能性が高いのです。
ヒグマの正体が明かされることでシャンクスとの関係性が明らかに
また、ヒグマの再登場はシャンクスとの関係性にも大きな影響を与えるはずです。
ヒグマは、シャンクスから「ゴムゴムの実」を奪った張本人であり、赤髪海賊団とは何らかの因縁があるものと思われます。
ワンピース1話での対決では、シャンクスがヒグマを見下しているような描写もありました。 ヒグマの正体が元海軍大将や、CP0の一員だったとすれば、シャンクスとの確執の理由も見えてくるかもしれません。
ゴムゴムの実をめぐる争奪戦が、二人の因縁の発端だったのかもしれませんし、もっと重大な理由が隠されているのかもしれません。
いずれにせよ、ヒグマの再登場はシャンクスの秘められた過去の扉を開く鍵になるでしょう。
ルフィの恩人でありながら、世界政府からも一目置かれる四皇・赤髪のシャンクス。
その真の姿に、ヒグマとの因縁が大きく関わっている可能性は高いのです。
政府やCP0とのつながりが判明しワンピース世界の闇が浮き彫りに
ヒグマの再登場は、世界政府の闇にも切り込む展開になるかもしれません。
特に、ヒグマがCP0の一員だったとする説が有力であれば、物語は大きく動き出すことになります。
CP0は世界政府の暗部を担う諜報機関であり、ロビン拉致事件など数々の陰謀に関わってきました。 ヒグマの行動や目的が、CP0の意向を反映したものだったとすれば、世界政府の真の狙いが明らかになるはずです。
例えば、ゴムゴムの実の奪取や、ルフィの抹殺などは、世界政府にとって重要な意味を持つ可能性が考えられます。
ヒグマというキャラクターを通して、ワンピース世界の秘められた真実に迫ることができるかもしれません。 今まで断片的に描かれてきた世界政府の思惑が、ヒグマという人物に集約されるのです。
ヒグマの再登場は最終章に向けた重要な布石となるか
以上を踏まえると、ヒグマの再登場はワンピース物語の最終章に向けた重要な布石になると言えるでしょう。
これまでのヒグマの描写は、ワンピースという巨大な物語のほんの一部に過ぎません。 しかし、その一部にこそ、物語の核心に迫る重大な秘密が隠されているのかもしれません。
個人的な因縁に留まらない、世界の命運を左右する存在。 それこそが、ヒグマという名の冒険者の真の姿なのです。
彼の再登場は、ルフィたちの戦いに新たな局面をもたらすことでしょう。
ヒグマが持つ世界政府や海軍、そして古代兵器をめぐる知識は、ルフィたちにとって欠かせない情報源となるはずです。
またヒグマ自身の戦闘能力も、最終決戦において大きな戦力となることは間違いありません。
しかし同時に、ヒグマの再登場はルフィたちに新たな試練をもたらすことにもなりそうです。
世界政府の追跡を逃れ続けてきたヒグマですが、その存在が明らかになれば、必然的にルフィたちも政府との対立を深めることになるでしょう。
さらには、ヒグマの隠された過去や真意、そしてロジャーとの関係など、明かされていない秘密も物語に大きな影響を与えることになりそうです。
ヒグマという Wild Card がもたらす衝撃は、ルフィたちの航海と戦いの行方を大きく左右することになるはずです。彼の存在は、ワンピース世界の秘密に迫る鍵であり、また最後の戦いに向けた強力な助っ人となることでしょう。ヒグマの再登場は、まさに物語のクライマックスに向けた重要な一歩なのです。
ワンピースという巨大な物語のエンディングに向けて、尾田栄一郎先生がどのようにヒグマという Wild Card を活かすのか。読者としては、期待と共に見守っていきたいところです。
ワンピーのヒグマは再登場あるえる?まとめ
・ ヒグマはシャンクスに敗北後、消息不明となっている。
・ ヒグマ生存の可能性を示唆する伏線がいくつか存在する。
・ ヒグマの再登場は、シャンクスの過去編と深く関わる可能性がある。
・ ヒグマは風変わりであり、再登場時には強敵になっている可能性もある。
・ ヒグマはルフィにとっても因縁のある人物である。
・ ヒグマの再登場は、ルフィとシャンクスの関係にも影響を与える可能性がある。
・ ヒグマは世界政府や海軍とも関わりがある可能性がある。
・ ヒグマの再登場は、ワンピースの世界に大きな波紋を広げる可能性がある。
・ ヒグマの能力や強さについては、まだ謎が多い。
・ ヒグマの再登場シーンは、読者の期待を裏切らない衝撃的なものになるだろう。
・ ワンピース ヒグマ 再 登場の可能性は、今後の展開から目が離せない。
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